スカイマスターでの作業

枚方市で6階建ての建物の外側バルコニー天井の塗膜がめくれてしまったので、ケレン作業してから塗装工事を行いました。
左側の写真で分かると思いますが、一番上のバルコニー天井が一部分めくれて白くなっているのが見えます。この部分の塗装するのですが、バルコニーに手すりがないのと、入り口もないので、外側からの作業になります。
足場を立てるほどでもないので、高所作業車（スカイマスター）で作業しました。

高所作業車は技能資格要

塗装する面積は多くはないのですが、バルコニー内での作業は安全上無理です。作業事故にならないようにどのような作業方法が良いかを考えてスカイマスターでの作業になったようです。
スカイマスターを作業するのには、技能講習・実技を受けて免許を交付された者しか乗ることができません。
右側の写真はもう１箇所バルコニー天井のめくれた塗装場所です。こちらは脚立で作業できます。

バルコニー天井塗膜捲れ

この写真は、別の場所（バルコニー）で同じように塗膜がめくれていて、下塗り塗装～上塗り塗装した写真です。これと同じように建物の上部分もスカイマスターで作業しました。
塗膜がめくれた原因として考えられるのは、密着がないと思います。下塗り材を塗布していないのか、薄く塗ってしまったのか、分かりませんが塗装はきちんと施工しないと、目に見えて剝離が出てきます。

スカイマスターでの作業終了

高所作業車での作業はめくれた部分だけを塗るのですが、塗装面積も少ない事と折角スカイマスターをリースしたので、6階部分のバルコニー天井を約20ｍほど上塗り塗装しました。
作業バケットは２人入ると作業がしにくいスペースなので、１人作業です。