ビフォーアフター

空家３坪の外壁

兵庫県芦屋市で空家になっている、３坪程の外壁（2面）の塗装工事を行いました。
外壁は4面ですが、奥側の2面は隣接との境界が狭くて、作業的にも難があります。写真のように、裏側は余り見えにくいこともあって、正面だけになりました。
塗装工事開始の1週間前に近隣挨拶に行きました。工事のお知らせをしないで、工事を行うとトラブルのもとになります。向こう三軒両隣という感じで、５～７件に挨拶文を手渡し（不在の場合は投函）しました。

足場の設置

外壁塗装工事は足場が必須です。足場組立は建物が大きくないので、2時間ほどで終わりました。
メッシュシートは最近黒っぽいのが、主流みたいです。1階はシャッターも塗装するとともに、内部の工事も並行して行うので、人の出入りできるように開口しています。
黄色のカバーは歩いている人に注意してください、足場の単管パイプです　と促しています。

メッシュシート取って

もう一つ、黄色のカバーは蛍光色なので、夜間に人が目に付きやすいようにです。
塗装している施工写真は省略しています。基本的に外部の塗装は３工程。下塗り～中塗り～上塗り、それから外壁工事に伴う付帯工事（例えば樋・笠木・水切り等）をウレタン等溶剤塗料で塗っていくのが、基本的な作業です。

白っぽい外壁

足場の解体工事は1時間で終わりました。組立より解体の方が早いのは当然。
外壁色は店舗ということで、白っぽく見えますが、実際は以外にも色が付いています。真っ白ではなくて、色がついてても白っぽく見えるのです。
余談ですが、内部工事で床の色がピンク色でした。壁は薄い白系です。ある人から、‘‘壁の色は何でピンクなん‘‘と言われました。
色が反射して、壁が床の色を写してしまったもよう。