塗装前の喫煙室

大阪市淀川区にあります事務所ビル内の喫煙室が他の場所へ移る事になり、休憩室にするための塗装工事を行いました。
元々、喫煙室だったので天井にはヤニが染み込んでいました。塗装前の下地処理を行いたいです。
ヤニ止めシーラーという下地処理材（水性反応硬化型）があったので、使用しました。右側の写真がヤニ止めシーラーを塗っている途中の写真です。

ヤニ止めシーラー

左側の写真は天井全体にヤニ止めシーラー処理したところです。白っぽくなっています。水性反応硬化型なので、乾燥したらシーラーの上に塗膜ができています。
右側の写真は低くなっている天井が先ずは乾いたので上塗り塗装しているところです。塗料は水性艶消し塗料を2回塗布していきます。色は茶色ですが、濃い色かなーと思いましたが、案外と引き締まった感じになりました。

鉄部枠も塗装

天井塗装終了前に付随する塗装があります。事務所なので、入り口の枠・窓枠・カーテンBOX等です。
一般住宅では樋・雨戸・手摺り・シャッター等が付随塗装です。
平均的に汚れていると何ともないのですが、一部分を塗装後キレイになると汚れている所が非常に目立ってきます。不思議な感じですが・・・。
今回は小さな部屋なので、窓枠・入り口枠・カーテンボックスをウレタンで塗装しました。

いい感じの天井

喫煙室の天井、ヤニ止めシーラー処理した後水性艶消し塗料を2回塗布しました。壁は後日にクロス貼替です。ヤニも後から出てこずです。天井の色も壁紙白っぽいので、いい感じというかしまった感じになりました。
天井の塗り替えのイメージは白、ホワイトが綺麗になって塗り替えたという概念を持っていましたが、事務所内の休憩室天井、茶色ありでした。