大阪・守口市で岩綿吸音板にシーリングマジックを吹付けました。

オフィスビルの証券会社が入る部屋の既設の岩綿吸音版に、シーリングマジックを吹き付け前の照明器具等の養生とビス穴等の補修をしています。天井は一部新しい岩綿に貼り替えていますので色が違います。

シーリングマジックは、液体ですが吹き付けるとパウダー状になり天井に付着しますが、多少落ちて来ますので壁や床も養生しておきます。非常に臭いも無く霧状に空気中に舞うことも少ないので、職人さんはマスクも着けないで手慣れた感じで作業しています。

これがシーリングマジックの塗料です。アメリカの企業が開発販売していますが、特約店施工で契約した会社しか取り扱いできませんというものです、今回の天井塗装は建築会社さんからシーリングマジックの指定ですので、知り合いの特約店施工ができる会社に依頼し施工をお願いしました。

専用のエアレスガンを使います。塗料はもちろん水性で臭いもほぼありませんし、岩綿吸音板を100年以上取り替えなくてもすむそうです。細かいことは書きませんが、いろいろとメリットがあるみたいで大手の企業さんでもシーリングマジックを指定で使っています。

シーリングマジックの吹き付け完了です。今回は色目が違う部分が何ヶ所かあるのでそこだけ2回吹き付けてもらい、既存のボードと新しいボードの色の違いもほぼ無くなりきれいに仕上がりました。
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