ボードだけの天井

大阪市中央区で施設内の天井塗装工事を行いました。
この施設内に普段使用されていない小さな小部屋を活用することになったようです。工務店様が最初に間仕切り壁を建てて、有効活用できる既存の壁はそのままで使用。
天井は空調設備・電気設備が新しくなるので、ボードからの施工。そして、先ずは塗装工事。写真はボードを貼っただけの天井です。

アルミ歩み板で作業

天井の新設。空調設備も照明器具も無くて、設備機器を取り付ける前の塗装工事。養生も壁と床だけです。やりやすいですね。塗装工事後に設備工事となります。
一般の方はこんな風景は普段見られる事がないと思いますが……。
写真でも分かるように、脚立作業ではなくて、脚立と脚立の間にアルミ製の歩み板を引いての作業です。面積が少しでしたら、脚立作業もありですが、面積が大きいとこの様な作業になります。

長柄を使って

水性パテが乾いたら、耐水ペーパーで研磨作業。パテしたところを研磨しながら、フラットにする作業。この作業をおろそかにすると、塗装後に凹凸等が出てきて、手直し作業となるでしょう。
室内作業はほぼ水性塗料の使用。以前に日曜日作業で溶剤塗料を使用したところ、翌日になっても臭気（シンナー臭）を感じる方がおられていました。
水性塗料が無難ですね。

設備機器が取り付ける前の天井

新設ボード天井塗装終了写真です。この後は写真が撮れませんが、設備工事・仕上げ工事の業者さんが入っていきます。
最後の施工後写真が撮れれば、こんな感じになるっていうことが、一目瞭然にわかるのですが……。
色も白系でオフホワイト（薄いグレー色）になっています。