大阪市生野区で高層マンション内の駐輪場の鉄部塗装工事のお見積り依頼をいただきました。早速、現場調査に伺い大きさ、長さ、錆の程度を見てきました。屋根は新しく交換することというです。
屋根以外の鉄部塗装の調査になります。写真は屋根が取り除いたところと錆の程度を撮った写真になります。錆はある程度出ていますが、雨がかからないので思った以上に錆が出ていなかったです。

駐輪場の鉄部塗装見積もり依頼を受けまして、外壁でしたら、㎡を算出して金額を出していくのですが、鉄部は長さのｍを出して金額を提出する方法と材料費と施工費という項目ごとに提出する方法のどちらかを決めなければなりません。
今回は鉄部の太さがまちまちということもあり、項目ごとにして見積もりを作成することにしました。写真は駐輪場を遠目に撮ったところとジョイントの写真になります。

この写真は屋根がまだある駐輪場の下から撮った写真になります。屋根を撤去したところと撤去していないところがあります。扱う塗料も考えていかなければなりません。
外部塗装工事、それも鉄部塗装ということもあり、必然的に錆のケレン作業～下塗り～中塗り～上塗り塗装の３工程になります。塗料の種類も今回は１液塗料か2液塗料のどちらかを決めて見積書を作成することになります。

この写真は駐輪場の足元の写真になります。駐車場と植え込みの間に低い内壁があります。この低い内壁も駐輪場の塗装工事見積もりと合わせて欲しいとの依頼を受けました。壁塗装なので、水性シリコン塗料の仕様（工程は３工程）で考えています。見積りはお客様にとって唯一価格を知る書類なので、できるだけ分かりやすく、理解し易い見積書を作成することを心がけています。